皆さま　こんにちは(^^)/

川口市の結婚相談所

『KAndFUUケーアンドフー』の吉津香織です

実は、70代以上の方からも【婚活相談】はあります

都内在住　80代男性

ZOOMでのご相談を承りました

事前にZOOMのURLをお送りしましたが、正直「ZOOM使えるのかしら？」と

不安で当日を迎えました

ご本人は問題なくZOOMへご入室

お見た目も80代には見えない若々しい印象でした

お話を伺ったところ、昨年奥さまに先立たれとても寂しいのだと仰います

周りの人には趣味を楽しむコミュニティへ参加してみたりしては？

と言われるようです

実際にその方も、カラオケのコミュニティや料理教室などへ

参加してみたこともあるのですが、

そこに来ている女性（未婚・死別）のほとんどが

「もう結婚は考えていない」「お友だちと趣味を楽しんだりしてる方が楽しい」と

人生を謳歌しているのだと言います

たしかに・・・・

長年旦那さまのお世話をしていた奥さまからしたら

「ようやく肩の荷が下りて自分の人生を楽しめる♪」と

思うのでしょうね

（男性の皆さま、すみません・・・・ｗ）

そのような状況で周りの人からの紹介の可能性はほぼ０（ゼロ）％

実際には、奥さまがお亡くなりになりまだ１年に満たないということもあり

「まだ早いんじゃない？」と思っている人も少なくないというのが現実だと思います

でもこの男性は、とにかく「一人になって寂しい」のです

お話を伺っていて『再婚』もしくは『パートナーが欲しい』と

本気で考えているのが良くわかりました

「シニアの婚活」と調べると

40代・50代・60代という数字が多く見られます

（昔は40代からシニアという認識でしたからね・・・）

60代以上の婚活をさらに調べてみました

婚活パーティーなどもあるようですが、参加可能な年齢は

最高齢でも【75歳まで】などがほとんどで

80代の婚活を推奨しているものを見つけるのは大変でした

『シニア婚活』は、20代・30代の婚活のようにはいきません

『シニア婚活』における大きな問題は

①『婚活している人の人数が圧倒的に少ない』こと

分母がそもそも少ない中から、自分に合うお相手を探すのは至難の業

まず検索数が少ない、そこからお見合いへ繋がったとしても

複数の方と比較して見極めるということはできませんので、

一つ一つのご縁を本当に大切にしていかなくてはいけませんね

②『金銭トラブルも実は多い』こと

将来・老後が不安なのはみな同じです

男性に多いのが、女性から様々な理由で金銭の要求をされ

鵜呑みにして渡してしまう

甘い言葉に惑わされて、そもそも結婚する意思のない女性に

つかまってしまうこともあるそうです

③結婚の目的が『介護』であること

そもそもこの年齢でなぜ結婚したいのか？

「この先、一人で不安・・・」というのはみな思うことですが

自分の面倒を見てほしいなんて思っていませんか？

お世話をしてくれる家政婦を探しているなら以ての外！

実際に結婚生活を送るのであれば、さらに

「それぞれの子供との関わり」や「相続問題」などもあるでしょう

シニア婚活で出会った二人が『事実婚』という形を取ることも

少なくありません

『高齢化社会』『人生100年時代』と言われる今

いくつになっても

「パートナーが欲しい」

「そばに誰かいてほしい」と

願うのは決して悪いことではありません

いくつになろうが

誰かと寄り添っていたいと思う気持ちはありますよね

色々なお話を伺った結果

シニアの婚活を応援している相談所を

いくつかご紹介させていただきました

良い出会いがあることを願っております

最後までお読みいただき、ありがとうございました

～この記事を書いた人～

【婚活サロン】KAndFUU

カウンセラー

吉津香織

【PROFILE】 沖縄県宮古島で旦那さまと出会い1999年に結婚。

沖縄本島・石垣島などで結婚生活を送る。

二人の子供（娘・息子）の母となる。

しばらくは子育てに専念。

結婚生活15年で離婚。

その後はシングルマザーで子育て＆仕事に奮闘する日々を送る。

離婚後、大手保険会社へ勤務。

未経験から法人営業を担当、毎月100件の中小企業を訪問。

某損保会社にて、銀行ホールセラー経験有。

その傍らで、ブライダル関係の仕事への夢は捨てきれず

挙式や披露宴当日の運営スタッフを経験。

花嫁介添え業務にも携わった経験をもつ。

2015年より、婚活支援サービス会社にてコンシェルジュとして勤務。

会員さまのサポート業務を行い、営業スタッフとして入会案内も行う。

これまでの成婚実績は170組以上。

長年勤務した会社を更なるステップアップのため退社。 現在に至る。